こんにちは。東京都世田谷区北沢にある医療法人社団 燦陽会 下北沢駅前歯科クリニックです。
オフィスホワイトニングに興味はあるものの、実際にどれくらいの値段がかかるのか、総額のイメージがつかみにくいと感じている方は少なくありません。さらに、保険が使えるのか、自分の場合はいくらくらいになるのかも気になるところです。
この記事では、オフィスホワイトニングの値段相場を中心に、費用が変わる主な理由、かかりやすい追加料金、年間のメンテナンス費用の目安まで詳しく解説します。あわせて、オフィスホワイトニングのメリット・デメリット、保険適用の考え方、実際の施術の流れや向き不向きも整理しています。
オフィスホワイトニングを検討している方が、費用面で後悔しないための判断材料として役立つ内容になっていますので、ぜひ参考にしてください。
目次
オフィスホワイトニングとは？
オフィスホワイトニングとは、歯科医院で歯科医師や歯科衛生士が行うホワイトニングの方法です。歯の表面にホワイトニング薬剤を塗布し、専用の光を照射することで薬剤を活性化させ、歯の内部に浸透させて色素を分解していきます。
歯科医院で管理された環境下で行うため、ホームホワイトニングよりも高濃度の薬剤を使用できるのが特徴です。その結果、比較的短期間で歯の白さを実感しやすい傾向があります。
自宅で行うホームホワイトニングは、低濃度の薬剤を時間をかけて浸透させるため、効果が出るまでに日数はかかりますが、白さが長持ちしやすいとされています。
一方、オフィスホワイトニングは、歯科医院で一気に白さを高める方法と理解するとイメージしやすいでしょう。
オフィスホワイトニングの値段相場
オフィスホワイトニングの値段は、歯科医院ごとの料金設定や使用する薬剤・機器によって幅があります。ここでは、一般的な相場と、費用が変わる主なポイントを整理します。
1回あたりの値段相場
オフィスホワイトニングの値段相場は、1回あたりおよそ1万5,000円から5万円程度とされています。地域や医院の方針によっては、2万円から7万円程度と案内しているところもあり、実際にはかなり幅があるのが現状です。
上下の前歯のみを対象としたコースや、1本ごとに料金を設定している医院もあります。
例えば、1本あたり数千円で本数に応じて加算される方式や、上下12本前後を一度に行うセット料金方式など、料金体系はさまざまです。
当院の料金は相場の中でどのあたりか
当院のオフィスホワイトニングの料金は、一般的な相場の範囲内で設定しています。初めての方にもわかりやすいように、基本コースと追加オプションを分けてご案内しており、事前のカウンセリングで総額の目安をお伝えしています。
具体的な金額やコース内容については、料金表ページで最新情報をご確認いただくか、カウンセリング時にお尋ねください。ご希望の白さやご予算に合わせて、無理のないプランをご提案します。
他のホワイトニングとの料金比較
オフィスホワイトニングの値段を検討する際には、ホームホワイトニングやデュアルホワイトニングとの比較も参考になります。
ホームホワイトニングは、マウスピース作製と薬剤代を合わせて2万5,000円から5万円程度が目安とされることが多く、オフィスホワイトニングと同程度か、やや抑えめの費用で始められるケースが一般的です。
オフィスとホームを組み合わせるデュアルホワイトニングは、両方の費用を合算する形になるため、5万円から8万円程度とやや高額になりますが、即効性と持続性の両方を重視したい方に選ばれています。
セルフホワイトニングサロンや市販のホワイトニング用品は、数百円から数千円と安価ですが、歯科医院で行うホワイトニングとは薬剤や仕組みが異なり、歯そのものの色を変える効果は限定的です。
費用だけでなく、期待する効果や安全性も含めて比較することが大切です。
オフィスホワイトニングの費用が変わる主な理由
同じオフィスホワイトニングでも、医院によって値段が異なるのには理由があります。使用する薬剤の種類や濃度、光照射機器の性能、施術にかける時間や回数、施術本数、術前のクリーニングや術後のコーティングの有無などが、費用に影響します。
また、都心部か地方かといった立地条件や、個室での施術、担当制などサービス面の違いも料金に反映されることがあります。単純に「安いか高いか」だけで判断せず、料金に何が含まれているのか、どこまでが基本料金でどこからがオプションなのかを確認しておくと安心です。
オフィスホワイトニングでかかりやすい追加費用
オフィスホワイトニングの値段を考えるときは、ホワイトニングそのものの料金だけでなく、前後にかかる可能性のある費用も含めて見積もっておくことが大切です。
初診料・診察料
初めて受診される場合は、カウンセリングや口腔内診査に対して初診料・診察料がかかります。保険診療として行うか、自費のカウンセリングとして行うかによって金額は異なりますが、数千円程度を見込んでおくとよいでしょう。
ホワイトニングが安全に行える状態かどうかを確認するために、歯や歯ぐきの状態、噛み合わせ、詰め物や被せ物の有無などをチェックします。
この段階で問題が見つかった場合は、先に治療を行う必要があります。
虫歯・歯周病などの治療費
虫歯や歯周病がある状態でホワイトニングを行うと、しみが強く出たり、症状が悪化したりするおそれがあります。そのため、必要に応じて先に治療を済ませてからホワイトニングに進みます。
虫歯や歯周病の治療は、通常は健康保険の適用対象です。自己負担割合にもよりますが、軽度の治療であれば1回あたり数千円から、症状が進行している場合はそれ以上かかることもあります。
ホワイトニングの前にどの程度の治療が必要になるかは、お口の状態によって大きく変わります。
歯のクリーニング料金
歯の表面に歯石や着色汚れが多く付着していると、ホワイトニング薬剤が十分に浸透せず、効果が出にくくなることがあります。そのため、ホワイトニング前に歯のクリーニングを行うことが一般的です。
歯周病治療の一環として行うクリーニングは保険適用になる場合がありますが、審美目的での着色除去などは自費扱いとなり、1回あたり数千円から1万円程度の費用がかかることもあります。
コーティングやフッ素塗布の料金
ホワイトニング直後の歯は、表面のエナメル質が一時的に脱灰し、色素が付きやすくなっていると考えられています。そのため、歯の表面をコーティングする処置や、フッ素塗布を併用している歯科医院もあります。
これらがホワイトニング料金に含まれている場合もあれば、オプションとして別途数千円程度の費用がかかる場合もあります。
しみやすさが心配な方や、できるだけ白さを長持ちさせたい方は、事前にコーティングの有無や料金を確認しておくとよいでしょう。
施術本数や照射時間の追加料金
オフィスホワイトニングは、どの歯まで白くするかによって本数が変わります。
一般的には、笑ったときに見える上下前歯12本前後を対象とすることが多いですが、犬歯より奥の歯まで白くしたい場合は、その分の追加料金が発生することがあります。
また、1回の来院で行う光照射の回数や時間を延長する場合に、オプション料金を設定している医院もあります。
どこまでが基本料金に含まれているのか、希望する白さにするために追加が必要かどうかは、カウンセリング時に確認しておくと安心です。
メンテナンス・再ホワイトニングの費用
ホワイトニングの効果は永久ではなく、時間の経過とともに少しずつ色戻りしていきます。そのため、白さを維持するには定期的なメンテナンスや再ホワイトニングが必要になります。
オフィスホワイトニングの場合、数か月から半年に一度のペースでメンテナンスを受ける方が多く、年間で数万円程度の費用がかかることもあります。ホームホワイトニング用のマウスピースを併用している場合は、追加の薬剤代のみで済むケースもあります。
ホワイトニングを一時的なイベントのために行うのか、長期的に白さを維持したいのかによって、必要なメンテナンスの頻度と費用は変わります。
事前に年間のコスト感も含めて相談しておくと、予算とのバランスが取りやすくなります。
オフィスホワイトニングのメリット
オフィスホワイトニングには、他の方法にはない利点があります。費用だけでなく、効果や通いやすさも含めて検討すると、自分に合っているかどうか判断しやすくなります。
短期間で白さを実感しやすい
オフィスホワイトニングは、高濃度の薬剤と専用の光照射を併用することで、比較的短期間で歯の白さを実感しやすい方法です。1回の施術でも、もとの歯の色や着色の程度によっては、トーンアップを感じる方が少なくありません。
結婚式や成人式、就職活動、写真撮影など、期日が決まっているイベントに合わせて歯を白くしたい場合には、スケジュールを立てやすい点が大きなメリットです。
歯科医師・歯科衛生士による管理で安心感がある
オフィスホワイトニングは、歯科医師や歯科衛生士が口腔内の状態を確認しながら施術を行います。虫歯や歯周病、知覚過敏の有無、詰め物や被せ物の状態などを事前にチェックしたうえで、適切な濃度や方法を選択します。
万が一、施術中や施術後にしみるなどの症状が出た場合でも、その場で対応方法を相談できるため、不安を抱えたまま進める必要がありません。セルフホワイトニングや市販品では得られない安心感があると言えるでしょう。
自宅での手間が少ない
ホームホワイトニングは、自宅で毎日一定時間マウスピースを装着する必要があり、継続するためには時間と手間がかかります。オフィスホワイトニングは、基本的には歯科医院での施術が中心となるため、自宅での作業は最小限で済みます。
忙しくて毎日決まった時間を確保しにくい方や、細かな自己管理が苦手な方にとっては、通院のタイミングに合わせて歯を白くできるオフィスホワイトニングの方が続けやすい場合があります。
オフィスホワイトニングのデメリット・リスク
オフィスホワイトニングには多くのメリットがある一方で、注意しておきたいデメリットやリスクも存在します。事前に理解しておくことで、自分に合った選択がしやすくなります。
施術中・施術後にしみることがある
オフィスホワイトニングでは、高濃度の薬剤を使用するため、施術中や施術後に歯がしみる知覚過敏の症状が出ることがあります。
特に、もともと知覚過敏がある方や、歯ぐきが下がって歯の根元が露出している方は、症状が出やすい傾向があります。
多くの場合、しみる症状は一時的で、数日程度で落ち着くことがほとんどですが、まれに症状が長引くケースもあります。
事前の診査で知覚過敏のリスクを確認し、必要に応じて薬剤の濃度を調整したり、知覚過敏抑制剤を併用したりすることで、負担を軽減できる場合があります。
色戻りしやすい傾向がある
オフィスホワイトニングは短期間で歯を白くしやすい反面、ホームホワイトニングと比べると色戻りしやすい傾向があるとされています。
ホワイトニング後も、日常的にコーヒーや紅茶、ワイン、カレーなど色の濃い飲食物をよく摂る方や、喫煙習慣のある方は、着色が早く目立ちやすくなります。
白さをできるだけ長く保つためには、ホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングを選んだり、定期的なメンテナンスやクリーニングを受けたりすることが重要です。生活習慣の見直しも、色戻りを抑えるうえで大きなポイントになります。
自費診療のため費用負担が大きくなりやすい
オフィスホワイトニングは、見た目の改善を目的とした審美的な治療に分類されるため、健康保険は適用されません。すべて自費診療となるため、1回あたりの費用はホームホワイトニングより高くなることが一般的です。
また、白さを維持するためには定期的なメンテナンスが必要になるため、長期的に見るとそれなりの費用負担が生じます。
短期間で効果を実感しやすい点を重視するか、費用を抑えながら時間をかけて白くしていくかは、ライフスタイルや予算に応じて選ぶ必要があります。
オフィスホワイトニングは保険が適用される？
オフィスホワイトニングは、歯の機能回復ではなく見た目の改善を目的とした審美的な治療に分類されます。
そのため、健康保険の対象外となり、基本的には全額自己負担の自費診療です。
健康保険が適用されるのは、虫歯や歯周病の治療、噛む機能の回復など、日常生活に支障をきたす症状の改善を目的とした治療が中心です。
ホワイトニングのように、機能面に問題のない歯をより白くする治療は、保険診療の範囲を超えると考えられています。
保険で歯を白く見せられるケース
ホワイトニングそのものには保険は使えませんが、結果として歯が白く見えるようになる保険診療の治療は存在します。例えば、虫歯治療で前歯に白いレジンという材料を詰める場合や、条件を満たした前歯の被せ物に保険適用の白い材料を使用する場合などです。
また、外傷で歯が欠けたり折れたりした際に、保険適用の材料で修復することで、見た目が改善されることもあります。ただし、これらはあくまで虫歯や外傷などの治療が主目的であり、ホワイトニングのように薬剤で歯の色そのものを漂白するわけではありません。
どのような治療が保険適用の対象になるかは、歯の状態や部位、使用する材料などによって細かく決められています。保険診療と自費診療の違いについて詳しく知りたい場合は、診察時に遠慮なくご相談ください。
オフィスホワイトニングの施術の流れ
オフィスホワイトニングがどのような手順で進むのかを知っておくと、初めての方でも安心して受けやすくなります。ここでは、一般的な流れをご紹介します。
カウンセリングと口腔内チェック
最初に、現在の歯の色や気になっている点、どの程度の白さを目指したいかなどを伺います。そのうえで、虫歯や歯周病の有無、歯ぐきの状態、詰め物や被せ物の状態などを丁寧にチェックします。
この段階で、ホワイトニングが適しているかどうか、どの方法が合っているか、何回くらいの施術が必要になりそうかといった目安もお伝えします。
虫歯や歯周病が見つかった場合は、先に治療を行ってからホワイトニングに進むことがあります。
歯のクリーニング
ホワイトニングの前には、歯の表面に付着した歯石やヤニ、茶渋などの着色汚れを取り除くクリーニングを行うのが一般的です。
専用の器具やペーストを用いて歯面をきれいにすることで、ホワイトニング薬剤が歯に均一に浸透しやすくなり、効果を高めることが期待できます。
クリーニングは、歯周病予防や口臭対策にも役立つため、ホワイトニングを行わない方にも定期的におすすめしている処置です。
歯ぐきの保護
ホワイトニングに使用する薬剤は、歯には作用させたい一方で、歯ぐきに付着するとしみたり炎症を起こしたりすることがあります。そのため、薬剤を塗布する前に、歯ぐきの表面に保護材を塗布し、ライトで硬化させてバリアを作ります。
この工程によって、薬剤が歯ぐきに触れにくくなり、施術中の不快感を軽減することができます。
薬剤の塗布と光照射
準備が整ったら、歯の表面にホワイトニング薬剤を塗布し、専用の光を照射します。光のエネルギーによって薬剤が活性化し、歯の内部に浸透して着色の原因となる色素を分解していきます。
薬剤の塗布と光照射を1回から数回繰り返すことで、徐々に歯のトーンが明るくなっていきます。1回の施術にかかる時間は、カウンセリングやクリーニングを含めて1時間から2時間程度が目安です。
仕上がりの確認とアフターケアの説明
施術後には、シェードガイドと呼ばれる色見本を用いて、施術前後の歯の色の変化を一緒に確認します。そのうえで、今後どのようなペースでメンテナンスを行うとよいか、ホームホワイトニングの併用が必要かどうかなどをご説明します。
ホワイトニング直後の歯は、色素を取り込みやすい状態になっていると考えられているため、一定時間はコーヒーや赤ワイン、カレーなど色の濃い飲食物や喫煙を控えていただくようお願いしています。
あわせて、日常のブラッシングや定期的なクリーニングの重要性についてもお伝えします。
オフィスホワイトニングに向いている人・向いていない人
オフィスホワイトニングは便利な方法ですが、すべての方にとって最適とは限りません。自分に合っているかどうかを判断する目安として、代表的なケースを挙げます。
オフィスホワイトニングが向いている人
できるだけ短期間で歯を白くしたい方には、オフィスホワイトニングが向いていることが多いです。
結婚式や成人式、就職活動、面接、写真撮影など、具体的な日程が決まっているイベントに合わせて歯を白くしたい場合、スケジュールを逆算しやすい点がメリットになります。
また、自宅でマウスピースを毎日装着する時間を確保しにくい方や、細かな自己管理に不安がある方も、歯科医院で完結しやすいオフィスホワイトニングを選ぶことで、負担を減らせる場合があります。
歯科医師や歯科衛生士に任せて施術を受けたい方にも適した方法です。
オフィスホワイトニングを慎重に検討した方がよい人
重度の虫歯や歯周病がある方は、まず治療を優先する必要があります。治療が完了し、お口の中の状態が安定してからであれば、ホワイトニングが可能になることも多いので、段階的な計画を立てていきます。
もともと知覚過敏が強い方は、オフィスホワイトニングでしみる症状が出やすい傾向があります。薬剤の濃度を調整したり、ホームホワイトニングなど別の方法を検討したりすることも選択肢になります。
妊娠中や授乳中の方については、ホワイトニング薬剤の安全性に関する十分なデータが限られていることから、多くの歯科医院では施術を控える方針をとっています。体調が安定してから改めて検討することをおすすめします。
これらに当てはまる場合でも、口腔内の状態を整えたうえであればホワイトニングが可能になることもあります。実際に施術ができるかどうかは、診察のうえで判断しますので、気になる方は一度ご相談ください。
オフィスホワイトニングの効果を長持ちさせるポイント
オフィスホワイトニングで手に入れた白い歯をできるだけ長く保つためには、施術後の過ごし方や日常の習慣が大きな鍵になります。
着色しやすい飲食物や喫煙を控える
コーヒーや紅茶、ウーロン茶、赤ワイン、カレー、チョコレート、ベリー系のフルーツなど、色の濃い飲食物は歯に着色しやすい代表的なものです。ホワイトニング直後は特に色素を取り込みやすい状態と考えられているため、一定時間は摂取を控えることが推奨されます。
その後も、こうした飲食物をよく摂る方は、ストローを使う、水で口をすすぐ、食後に早めに歯みがきをするなど、着色を減らす工夫を取り入れると白さを保ちやすくなります。
喫煙習慣のある方は、タールやニコチンによる黄ばみが再付着しやすいため、禁煙または本数を減らすことが白さの維持に直結します。
毎日の歯みがきと定期的なクリーニング
食べかすやプラークが歯の表面に残っていると、その上から色素が沈着しやすくなります。毎日の歯みがきを丁寧に行い、歯と歯の間はデンタルフロスや歯間ブラシも併用することで、着色の土台となる汚れを減らすことができます。
また、歯ブラシだけでは落としきれない歯石や頑固な着色は、歯科医院でのプロフェッショナルクリーニングで定期的に除去することが大切です。ホワイトニングの有無にかかわらず、3か月から6か月に一度のクリーニングを目安に受けると、白さと口腔内の健康を両立しやすくなります。
ホームホワイトニングの併用やメンテナンス
オフィスホワイトニングの白さを長持ちさせたい場合、ホームホワイトニングを併用するデュアルホワイトニングという方法があります。歯科医院で一気に白くしたあと、自宅で低濃度の薬剤を使って少しずつ白さを補強していくことで、効果の持続性が高まりやすいとされています。
すでにホームホワイトニング用のマウスピースをお持ちの場合は、色が気になってきたタイミングで追加の薬剤を使ってメンテナンスを行うことも可能です。
どのくらいの頻度でメンテナンスを行うとよいかは、飲食習慣やもとの歯の色によっても異なるため、定期検診の際にご相談ください。
まとめ
オフィスホワイトニングは、歯科医院で高濃度の薬剤と専用の光を用いて行うホワイトニング方法です。短期間で歯の白さを実感しやすく、プロの管理のもとで施術を受けられる点が大きな魅力です。
値段相場は、1回あたりおよそ1万5,000円から5万円程度とされており、使用する薬剤や施術本数、クリーニングやコーティングの有無などによって変動します。
ホワイトニング前の診察や虫歯・歯周病治療、クリーニング、メンテナンスなどに追加費用がかかることもあるため、トータルの費用感を事前に確認しておくことが大切です。
オフィスホワイトニングは、健康保険の適用外となる自費診療ですが、イベント前に早く歯を白くしたい方や、自宅でのケアに時間を取りにくい方には適した選択肢となり得ます。
一方で、知覚過敏や色戻りのリスク、費用負担についても理解しておく必要があります。
当院では、現在の歯の色やご希望の白さ、ライフスタイルやご予算を踏まえたうえで、オフィスホワイトニングだけでなくホームホワイトニングやデュアルホワイトニングも含めてご提案しています。
オフィスホワイトニングを検討されている方は、東京都世田谷区北沢にある医療法人社団 燦陽会 下北沢駅前歯科クリニックにご相談ください。
当院では、一般歯科や予防歯科、矯正治療、ホワイトニング、マタニティー歯科など、さまざまな分野に力を入れています。ホームページはこちら、ご予約・お問い合わせもお待ちしております。公式Instagramも更新しておりますので、ぜひチェックしてみてください。
